敢えて言う。
障害者雇用が一般雇用と比べ差があるかといえば、ない。
それは何人もの当事者から「障害に関してのサポートはあっても自分の仕事の内容はなんらほかの社員とかわらない」と、聞いているからからだ。
一流企業に勤めていたひとは残業も休日出勤もあるといっていた。もちろんのその分の手当てはつく。
いい意味で、「だれも助けてくれない」
これは当事者からすれば、チャレンジである。
チャンスはいまでもごろごろ転がっている。しかし、社会の環境がそうではなかった。これからは何も気にせず、堂々と企業の門を叩けばいい。
一方で、自立支援をおこなうNPOや団体はツイッターで書いたように、これまでのようなぼんやりとしたゴールを設定していては利用者は来なくなる。
利用者が本気なら、サポートする側もプロ意識を持つべきだ。