2017年9月26日火曜日

AIと仕事についてちょっと考えた。そして、Google+と連動していなかった。

むかし、「Google+」とブログはリンク設定していたんですが、なんかずっとここ最近切れていたので、また繋ぎました。

はたして、読んでくれる人は増えるのか?

さて、最近やたらと「AI」の話題が経済誌やテレビなどで取り上げられています。そして、そこに必ず絡んでくるキーワードが「10年後に消える仕事」というやつです。

コンビニは発注・検品・レジ…すべてにおいてAIが担い、ヒトは接客に集中する。既にこのシステムはタブレットで始められており、かなり時間の削減に役立っているそうです。

この人類が生み出した最大のライバル「AI」に対抗できるヒトの能力は「コミュニケーション」「イマジネーション」「フィジカルパフォーマンス(スポーツ)」ぐらいに絞られてしまうのではないかと思ってしまいます。

今や一流シェフの動作を記憶し、料理までも作りはじめたAIに、仕事どころか人間の営みさえも奪われてしまう可能性が高いのです。しかも、急速な発展スピードは気が付けば実用化というところまで迫ってきているので、完全に我々の脳みそをニュートラルにしないと置いてけぼりを食ってしまいます。

こう煽り立てると、なんだか空しい感じがしてしまいますが、人類の欲求が無くなることはないので、さらに先の技術を追求するか、そこに意味を見出せず原点回帰を求める人々の2パターンに落ち着くでしょう。(断舎利なんぞいい例)

「暇を持て余す」という言葉があります。その「暇」が新しいお金の流れをつくるかもしれません。そのまえに言っておきたいのは「消える仕事」は消えないということです。完全なマンパワーのみの仕事は黄色信号ですが、最初に挙げた「コミュニケーション」「イマジネーション」を付加価値として提供すれば、AIに当分の間は勝てるでしょう。