寒い。
やる気ナシオ。
それじゃまずいと、なんとか気分を上げようとする。
でも、これはガソリンのない車にエンジンをかけようとしているのと同じ。
かからないものはかからんのです。
以前読んだ本の中に、「しなければ」というカテゴリーに入るもの、たとえば仕事・めんどくさいことなどなどに対して、さらに自分から鼓舞しようとすると、そのメンタリティーは反比例するとありました。
だから、そんな日の前日は極力、「まあ、家を出れたらOK」ぐらいのつもりでちょうどいいというのです。
それとは別に、ガソリンがないのにエンジンがかかる場合があります。
それは思わぬ良い知らせ、良いできごとです。
ハイブリッドならぬ、もうひとつのエネルギーの源が沸々と湧き出てくるのです。
僕は最近、その幸福をいろんな人たちと出会うことで感じています。
こないだの旅行でも地下の一見怪しいBarに足を踏み入れました。
でも、予想に反してすごく面白かった。
一見さんなのに、常連のお客さんたちは暖かく輪に入れてくれました。
そういうところで知り合った人達とは込み入った話はしないけれど、また訪れたら行く場所ができる。
「何年前にきました~」って感じで。
それを生活圏のなかでも増やして行きたい。
そうすると、おもわぬHappyも増える。
今年はこのスタンスでずっとやってます。