だいたい10年前…。まだ、体調が優れず一進一退を繰り返していた頃。
起床時間も定まらず、僕の部屋はカーテンが開いている時間は少なかったと思います。
生活のなかで、モヤモヤすること、癪に障ること、色々あるなかで外の光は元気を与えてくれる存在です。
部屋にこもって自分と向き合っていても、どんどんカオスに落ちていく…。
そんなことが少しずつ分かってからは、前日疲れていても、頑張ってそこら辺を散歩するようにしています。
仕事をするということは、自分にエネルギーがないとできません。
無いときに、無理に空ぶかしするとダメージが長引く。
特に寒い時期はずっと緊張状態が続いているので、風邪などもひきやすい。
だから、僕は一日一度、カーテンを開けるのです。
その瞬間浴びた光はとても強く、身体を貫いたような感覚を覚えるのです。
2017年11月23日木曜日
2017年11月4日土曜日
東京モータショー2017
「2年に一度、絶対に行かなければいけない場所がある」
それが、東京モーターショーだ!!!
2年前とは様相が一変し、IT技術のオンパレードでいささか物足りなさを感じた。人工知能が登場してからクルマの概念は一気に変わり、パワーやデザインと言ったものが画一化されてきている気がする。
ポルシェやBMWなどの高級車はある程度の存在感は示したが、国内メーカーは「ドラえもん」の世界よろしくの、本当にこんなクルマが行動を走るのか!?というコンセプトを出しまくっていた。
介助用のクルマや公共機関のバスなどは「これはすごい!」と、感動の連続だった。
同じプラットフォームで事業提携などをしているメーカーのものは「どこか似ている」、いやどこが違うんだ!という車好きには?マークいっぱいのモーターショーだった訳です。
それが、東京モーターショーだ!!!
2年前とは様相が一変し、IT技術のオンパレードでいささか物足りなさを感じた。人工知能が登場してからクルマの概念は一気に変わり、パワーやデザインと言ったものが画一化されてきている気がする。
ポルシェやBMWなどの高級車はある程度の存在感は示したが、国内メーカーは「ドラえもん」の世界よろしくの、本当にこんなクルマが行動を走るのか!?というコンセプトを出しまくっていた。
介助用のクルマや公共機関のバスなどは「これはすごい!」と、感動の連続だった。
同じプラットフォームで事業提携などをしているメーカーのものは「どこか似ている」、いやどこが違うんだ!という車好きには?マークいっぱいのモーターショーだった訳です。
「会う」という価値
なんだか、人と会うことが随分敷居が高くなっているらしい。
SNSの影響が大きいらしいが、今の人たちは会いたいの会いたくないのかよく分からない。
個人の時間は自分の部屋にテレビが置けるようになった頃から、パソコン、携帯電話、スマホとどんどんパーソナル機器によって割合が多くなった。
部屋にこもりがちになる人は増え、「リアル」という言葉がなんだか陳腐に聞こえる時代になった。
学校や職場など、人が多く集まる場所にいるのは確かに疲れる。気を使わなきゃいけないし、愛想があったほうがいいにこしたことはない。
だけど、悩みや苦しみを癒やしてくれるのも人であり、簡単に文字で「一緒に死にましょう」なんてやりとりで終わらせてしまう世の中は、生きようと頑張っている人々に失礼だ。
自分の内面をさらけ出すのは恥ずかしいし、怖いし、緊張する。
でも、そこを通過したら嬉しいし、楽しいし、安らげる。
自分のペースで少しづつ、自分を誰かに知ってもらうことはそんなに悪いもんじゃない。必ず誰かが「よろしく!」って声をかけてくれるはず。
学校や職場など、人が多く集まる場所にいるのは確かに疲れる。気を使わなきゃいけないし、愛想があったほうがいいにこしたことはない。
だけど、悩みや苦しみを癒やしてくれるのも人であり、簡単に文字で「一緒に死にましょう」なんてやりとりで終わらせてしまう世の中は、生きようと頑張っている人々に失礼だ。
自分の内面をさらけ出すのは恥ずかしいし、怖いし、緊張する。
でも、そこを通過したら嬉しいし、楽しいし、安らげる。
自分のペースで少しづつ、自分を誰かに知ってもらうことはそんなに悪いもんじゃない。必ず誰かが「よろしく!」って声をかけてくれるはず。
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