2013年8月31日土曜日

働き方。

なんとか、8月にもう一回書けた!

今月は長かったなあ。

来週は大阪に旅行いってきまース!!

今月は家にこもり、がり勉状態でなんも楽しくなかった。

頭が常に熱を帯び、暗記事項が脳からこぼれないように必死にフル回転させた。

そんな状態から今週の日曜日に解放され、喜んでいるのもつかの間、同じような状態で初稿の原稿チェックに平日は追われた。

イイね!土曜日!頭も身体も爽快!


そんなわけで、一区切りついてぐったりモードな状態ですが、夏休み最終日、ここで遊ばずにいつ遊ぶんだ!ってわけで午後から10年ぶりに4人以上でカラオケしてきます。

ずっと一人だったかから…。ずっと…。


さて、昨日、来年度の概算要求のことがニュースでやってましたね。

約100兆円。

過去最高だと騒いでいましたが、税収が伸びないなか、社会保障・国債(借金)・安全保障の3点セットはどうやっても減らせない事項です。

本当は安全保障なんて増えちゃいけないもんですが、今日の世界情勢を考えたうえで致し方ないと思うところもあるわけです。

実際は社会保障と国債が両肩にずっしりのしかかるわけですが、年金も30~40歳代は一体いくらもらえるんでしょうか。50%以上と政府は言っていますが、おそらく厳しいでしょう。

なにせ定年60歳と言っておきながら、受給開始は65歳。さらに段階的引き上げで、70歳はもはや時間の問題。

ということは、我々は70歳までは仕事をしなきゃいかんということです。

いま、30歳として、あと40年。

僕はとてもじゃないですが、耐えられません。

「なに甘いこと言ってんだよ!おまえ!」

そんな声も聞こえてきそうですが、これまでの土俵じゃ相撲は取れないってことです。

いま、新卒の内定者のなかで1割弱、海外からの留学生を採っている企業がでてきています。

国内市場だけでは食っていけないため、どうしても海外で通用する人材を取らなければいけないわけです。ということは、これまであった1割の枠に、日本の学生は入れなくなり、ますます競争が激化することになります。

また、弁護士、建築士などいわゆる士業も崩壊状態で、資格をもっていれば安心というのも過去の話。資格だけでは食って行けません。

この間、深夜のバラエティでおもしろいことをやっていました。

「新しいタレント」発掘番組なんですが、キーワードが20個ぐらいあって、そのなかからトークを進めていくわけです。そして、最終的に結論としてでた答えが、一個のジャンルだけじゃ今の芸能界、勝負できへんわ!ということでした。

セレブ+アイドル。

苦労人+小学生。

みたいな、複数の要素をもったタレントでなければ面白くないという、結論。


これは仕事にも当てはまるなと、思いました。

正直、抜きんでた能力もった一部の人間以外、(イチローみたいな会社員)企業で多くの収入は見込めないし、転職するとなればかならず、同等の環境以下の企業を紹介される。ヘッドハンティング等は別。

自分からアクションを起こす場合、経験、能力だけでは競争相手はごまんといる。

そこから頭一個リードするには「複数の要素」持っているか否かが重要になってくる。

「正社員」というポジションは確かに非正規に比べれば、安定している。

だが、海外ではあくまで「契約」が基本。段ボール一個で明日はライバル会社に転職するのが当たり前の社会だ。

そこではAという企業にいたからというよりも、aという仕事ができるから雇ってもらえる。

aという仕事はどこの会社にいっても給料は変わらない。

そんな働き方が日本でも、もうすぐそこまで迫っている。いや、一部ではもうそういう働き方をしている。

70歳までのロードマップ。

あなたはどうしますか?

2013年8月12日月曜日

伝えかた。

メンタル(会食恐怖も)全般、問いあわせをたまにもらいますが、伝えることができる内容には限界があります。

直接、本人を目の前にしたら、その人の雰囲気や話し方でもっと細かいところまで突っ込めるかもしれない。

ただ、おれは医者じゃない。

何の責任もとれないし、あくまで個人的なアドバイスにすぎない。

ブログ上の記事で何を言っているのかわからないと思ったら、それは間違いなく意図的に抽象的な書き方しかできなかったということです。

そこんところ、ご理解ください。

2013年8月9日金曜日

今日から夏休み。

今日から夏休み。

ものすごく眠りが深くて、12時過ぎまで寝てしまった。

今年の夏休みは勉強、勉強。

2度目の試験に向けて、やれるとこまでやる。

それしか予定がない(笑)

でも、それが終わったら、なにかふと気が抜けてしまうだろうな。


ここ最近、人に会う機会が多い。それはプライベートの話で、正直、よっぽど気心の知れた仲じゃない限り、これまであんまり人に会いたいと思わなかった。

そんななかで、同級生、先輩、後輩なんかに久々に会って、特別変わった事はないんだけど、ほっとする感覚があった。

自分が持っているものをほかの人も持っているんだな、自分が感じてることは違っていなかったんだという安心みたいなもの。

「平凡な人生なんかクソ食らえ」で、若い頃はそれでよかったんだけど、平凡はなんなんだと言ったとき、それは勝手に自分が決めた価値観で、どれもがしんどいことを大人になって知った。

だから、軽々しく、あの仕事は楽そうだとか、この仕事はすごいなんて今は言えない。

お前やってみろって言われたら、どれも大変だもの。

だから、仕事を変えることに慎重になった。

今の仕事をとことんやり尽くさないといけないんじゃないかって。

それでも無理だと思ったら、別の仕事を選ばなければいけないけど、その答えはなるべく時間をかけたい。

重要な決断っていうのはみんな時間がかかる。

ひょいっと簡単に決められるものだったら、真剣に向き合っていなかった証拠だから。


まあ、そんなこと考えるのは後でたっぷり時間があるので、そん時に考えることにしよう。