2010年10月21日木曜日

2011

去年の今頃、僕は来年の事を考えていた。



そして、この1年間は準備期間として色々模索する期間になるはずだった。



だが、6月から就労支援の仕事に関わるようになり、それはやりがいのあるものだった。



契約についても来年以降の話が当然でており、できればこのままでいきたいと考えている。



では、去年の今頃考えていたことは…。





僕は周りに10年前から「30歳」になったらとつねづね言っていた。



仕事も一区切りつけ、社会勉強とはおさらばしようと思っていた。



そのかわり、20代は吸収できるものはすべて吸収し、ちょっとやそっとじゃ追いつけないほど、同世代の奴らにはできない経験を積もうと思っていた。



ところがどっこい、社会人のスタートで体調を崩し、休養することになった。



経験どころか、心身ともに辛い月日が流れた。



そして、やっと仕事ができるところまでこぎつけた。



ということは、こっから休んでいた分の社会勉強を10年スライドさせて40歳までやらなきゃいけないことになる。



しかし、僕のなかで休養していた期間は無駄な時間など一時もなかった。



今の仕事に関心を持ったのも、体調を崩さなければ一生縁のなかった仕事だと思う。





そして、2011年のスタートがだんだんと近づくなかで自分はどうすべきか。





社会勉強と自分のライフワークを両立すること。すなわち2倍の密度でやらなきゃならんということです。



結婚もしたいし。



会いたい人達もたくさんいる。