去年の今頃、僕は来年の事を考えていた。
そして、この1年間は準備期間として色々模索する期間になるはずだった。
だが、6月から就労支援の仕事に関わるようになり、それはやりがいのあるものだった。
契約についても来年以降の話が当然でており、できればこのままでいきたいと考えている。
では、去年の今頃考えていたことは…。
僕は周りに10年前から「30歳」になったらとつねづね言っていた。
仕事も一区切りつけ、社会勉強とはおさらばしようと思っていた。
そのかわり、20代は吸収できるものはすべて吸収し、ちょっとやそっとじゃ追いつけないほど、同世代の奴らにはできない経験を積もうと思っていた。
ところがどっこい、社会人のスタートで体調を崩し、休養することになった。
経験どころか、心身ともに辛い月日が流れた。
そして、やっと仕事ができるところまでこぎつけた。
ということは、こっから休んでいた分の社会勉強を10年スライドさせて40歳までやらなきゃいけないことになる。
しかし、僕のなかで休養していた期間は無駄な時間など一時もなかった。
今の仕事に関心を持ったのも、体調を崩さなければ一生縁のなかった仕事だと思う。
そして、2011年のスタートがだんだんと近づくなかで自分はどうすべきか。
社会勉強と自分のライフワークを両立すること。すなわち2倍の密度でやらなきゃならんということです。
結婚もしたいし。
会いたい人達もたくさんいる。
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