2020年12月30日水曜日

来年はどうですかね?の質問

 2020年は大変な1年でした。

年の瀬、「来年はだいじょうぶですかね?」と何人かに聞かれた。そもそもそんなこと私に聞くなよと思ったが一応、答えておいた。

悲観もしていないけど、楽観もしていないです。何の準備もしていないとまずいけど、あんまり準備しすぎても空振りする気がする。

これが答え。

それ以前に労働環境をまったく別の業種も含めて挑戦してみるぐらいの気持ちでいないと、生き抜いていけないとさえ感じている。

あとはネット環境は常に利用できるとは思っていない。インフラが崩壊したらスマホは何の役にもたたない。データとかそういうものもリスク分散しておくことが大事だと思います。

2020年12月24日木曜日

2020年の感想。「常識は変わる」

 今年を振り返ろうと、ここ数週間色々考えたが結局よくまともまらなかった。考えることが多すぎて、疲れることが多すぎて、戸惑うことが多すぎて、右往左往している間に年の瀬を迎えた。

結局、コロナの一言に尽きるのだが、個人的に少し気持ちが楽だったこともある。「こうあるべき」という社会的な束縛から解放された感があるからだ。

遠慮というか、もっと好きに生きていいんだという想いは世の中は今年ガラガラポンで一旦リセットされたという実感にもつながる。

もともと好き勝手に生きてきたほうだが、「自由」をもっと謙虚に受け止めどうやってこの後の人生を生きるかをまじめに考えた。お金だけがすべてではない。それをなんとなく知ったつもりで本当に仕事をやってきたか?

他人の目よりも、自分自身と真摯に向き合う大切さを痛感した1年であったことは大きな糧となるはずだ。

2020年11月9日月曜日

カラダの休息は食事と睡眠。ココロの休息は?

 題名の答えは美輪明宏さんのHPに行って観て下さい。(すいません、他人のサイトに振るなんて…。)

いや、僕が書くとなんか陳腐にみえてしまう気がしたから。

美輪さんの考えを知るまで、対話だとか運動だとか趣味だと思ってました。

確かに飲み会でしゃべって気分スッキリってのもありだけど、正直その場だけ。本当に心を満たしてくれるもの、パワーをくれるものは確かに美輪さんの話の通りなんです。

ただ、ストレスやプレッシャーをどうしても排除できないときもある。そういうときはだいたい、「怒り」が根本にあると思っています。寂しい、悲しいという感情も当てはまるのかもしれないが、僕の感覚は怒り。もどかしいっていうのも当てはまっているような気がする。

今年はコロナが広まり始めたとき、なるべく冷静でいようとこころがけていたけど、だんだん許容量が埋まってきた。人がどうこうよりも、自分にかかる制約から早く解放されたい。

2020年10月18日日曜日

デアリングタクトが繋ぐ三冠の重み

 かつて秋華賞といえば荒れるGⅠの代名詞。

10番人気の伏兵馬や1番人気が軽く吹っ飛ぶ、難解レースだった。

しかし、スティルインラブが三冠を達成し、徐々に連対する馬は実力馬が多くなっていた。「力通りの決着」。

その後、牡馬三冠よりも短い周期で三冠牝馬は誕生してきた。しかも、TRを使わず秋華賞のパフォーマンス次第ではJCへと向かうローテも珍しくない。


逆に言えば、「名牝」となるためには秋華賞でピークを迎えてしまうようでは牡馬・古馬混合のレースでは評価があがらない。

デアリングタクトは名牝となり得るのか?秋華賞でまず、その切符を勝ち取った。これから血統的にも成長が期待できるし、牡馬相手でも勝ち負けできる能力を持っていると思う。

何より、馬が松山騎手を大きく成長させたことは言うまでもない。
本当に落ち着いて騎乗していて、風格さえ感じさせたのだから。


2020年9月8日火曜日

観音様

 う~ん、これは神々しい。

最近、いつも空が晴れ間と雨雲のせめぎあいだから、なんか神秘的なんですよね。



2020年8月25日火曜日

初志貫徹

特に難しい話ではない。

挑戦していた課題を達成した。

しかし、約1年ほどかかりかなり心身ともにタフさが求められた。
コロナの影響もあって、予期せぬことがいくつもあった。

ただ、去年からなので明確な意志と目標があった。多分、今チャレンジを決めようと思ったら意思決定がぼやけていたかもしれない。

ブレずにやれたのは、失敗やつまづいた時点で一度戻って整理をしたからだと思う。そのまま先に進んでしまうと糸が絡まり余計ごちゃごちゃになる。

もうひとつ発見できたのは、体力をキープすることの大切さだ。適当に食事を済ませたり、睡眠をおろそかにすると的確な判断ができなくなることに気づいた。

「カラダを万全にしている」というだけで、苦しいときも耐えられる。

この経験を糧にまた明日から進む。

2020年8月7日金曜日

いつもより蝉が元気?

今年の夏は蝉が鳴いている。例年以上に。

最近、聞かなかったヒグラシも鳴いている。

7月が涼しかったせいか、なんとか踏ん張ったのか?
昨日、今日こそ暑いが今年の夏は自分が子どもの頃の夏に近い。

せいぜい32、33度までしか上がらず、「猛暑日」という言葉はなかった。
2035年には東京の最高気温は40度がザラだという。

夕涼みというぐらいだから、せめて日没後は一瞬でも涼しい風を感じたい。昨日のようにどんよりとした温風が吹いては、風呂上がりの汗もひかない。

2020年7月30日木曜日

Let's go from the mountain to the sea in the summer of 2020

今年の夏は海水浴場は閉鎖されています。夏の思い出は自然豊かな葉山の緑地へ行ってみましょう。

2020年7月1日水曜日

神田で迷子

昨日、3か月ぶりぐらいに東京へ用事があり向かった。
神田周辺だったのだが、あいにくの雨。

行きはしっかりMAPに誘導されながら行ったので、ドンピシャで辿りついたが、帰りはぶらぶら昼ご飯を食べながら帰ろうと思っていたので、何も計画していなかった。

朝、きた道の神田駅までの道が分からなくなり、反対方向の小川町へ。なにかおかしいと察し、UターンしたらJRの新日本橋まで歩いていた。かなり雨脚が強くなりそのままJRに乗り、有楽町へ。この時点で万歩計が12000を超えていたので、そのまま電車にのった。

スーツはびしょびしょ。大事な書類は濡れずに済んだが、本来ならば映画でも1本観て帰るところだった。

で、あとで調べたら映画館閉まってたw。おい!コロナ。

2020年6月20日土曜日

県立「境川遊水地公園」。ビオトープはすごいです。



コロナの影響で緊急事態宣言が出されていましたが、ようやく解除されたので興味のあった「ビオトープ」を取り入れている「境川遊水地公園」に取材に行ってきました。

横浜市の市街地から少し離れていますが、こんなに気持ち良い場所だとは思いませんでした!

カエルや野鳥を発見して我ながら興奮!

これから暑くなる季節にはお薦めの場所だと思います。

2020年6月4日木曜日

マイナス思考の「損切り」

「損切り」とは一般的に株や投資で損失を避けるために、利益が出ていなくても売ってしまうことです。

僕は今回、平時であればキレてしまうであろう事案も「コロナだから…」という理由でしょうがないような、相手にも事情があるのだろうと水戸黄門の印籠を出されている感覚で受け止めた。

このキレそうな負の感情。怒り・不安・焦り…。いつもならそれをかき消そうとその感情にさらにエネルギーを注いでいた。しかし、そのエネルギーは雪だるま式に感情が消えない限り増え続け、他のことに意識がいかなくなる。

感情だけでなく、本当に「損」をしても、ダメージが少ないうちに自分から切り離す。

これができるように意識的に一歩引いて自分を俯瞰している。その分、うれしいこと、楽しいことが見つかるように行動した方が心にもやさしい。

2020年5月26日火曜日

「宿坊」体験を自宅で!ZENの境地で心身を整える

「宿坊」。旅行好きの方なら一度は耳にしたことがあるのではないでしょうか?元来、僧侶が宿泊する場所として、また参拝者の心身を清める目的で設けられていました。

今日では一般観光客の宿泊を受け付ける寺院も増え、海外では旅館やホテルといった宿泊施設とは違った「勧行」(僧侶のお勤め)体験ができると注目を集めています。今回は「宿坊」で体験する勧行のなかで、お家で実践できるものをご紹介します!

他の宿泊施設と「宿坊」は何が違うの?


宿坊と一般の宿泊施設との大きな違いは、宿泊先のお寺で「勧行」が行われる点です。

参加は強制ではありませんが、なかなか通常参拝で体験できるものではありません。写経や坐禅、僧侶の説法など、宿坊では1日を通じて様々な勧行が行われているのです。




宿坊で提供される食事といえば「精進料理」です。肉や魚類を一切使用せず、野菜など「殺生されていない食材」で調理するのが特徴です。

ただ、お家で精進料理を作るのは手間と時間がかかります。「けんちん汁」や「湯豆腐」など普段の食卓でもお馴染みのメニューを作るのが良いでしょう。




お家で実践できる「宿坊」体験は?簡単にできる勧行



「写経」は宿坊で体験できる代表的な勧行のひとつです。宗派によって異なりますが、般若心経(はんにゃしんぎょう)を書くのが一般的です。300字程度の文字数なので1時間ほどあれば完成します。
写経は脳を鍛える効果があり、文字を書くことで精神的にリラックスできます。一文字ずつ丁寧に書くことを心掛け、集中して取り組むことが大切です。美しい文字を書くことよりも丁寧に書けていることがポイントです!
通常、「坐禅」はお尻の下に座布団を敷きその上に坐ります。足を組み、背筋を伸ばすことが求められますが、体が硬い人にとっては胡坐(あぐら)をかくことすらままなりません。
胡坐をかくことで体の重心を安定させるのですが、無理に行うと腰痛や足首を痛めてしまうので、負担のない姿勢で行ってください。坐禅は呼吸と心身を整え、煩悩を捨てる修行です。腹式呼吸を意識して、カラダをリラックスさせましょう!
写経で使う「筆」や座禅を行う際に座る「座布団」など、日常生活ではあまり使用しない品々も100円ショップで揃えることができます。また、自宅に畳の部屋がないという家庭も近年では増えてきました。

そのような時はフローリングに「御座」などを敷くことで、手軽に空間をアレンジしてみましょう。経本などはさすがに100円ショップで見かけませんが、インターネットで「般若心経」と検索すればお手本となるお経を見つけることができます。

リラックス空間は今すぐできる!その方法は?

自宅での「勧行」は一畳のスペースがあれば気軽に始められます。重要なのは日々の生活を意識せずに一定の時間を過ごせることです。外との繋がりをシャットアウトし、注意が散漫しない環境作りを心掛けてください。
家族の共有スペースで行いたい場合には、パーテーションで仕切るなどしてみましょう。また、自分一人だけで行う必要もありません。家族みんなで落ち着いた空間を体感しても良いのです。
お香を焚き、五感にリラックスを促すのも有効な方法です。自分がリラックスできる環境ならば、形式にこだわる必要はありません。自宅での勧行で大切なのは「心身を整え、雑念を取り除くこと」なのです。
お香を焚く場合に必要な道具は3つだけです!
・香立て・香皿・ライター(マッチ)
ご自身に合ったお香を探すのも楽しみの一つです。香皿は陶器製の小皿や100円ショップで販売しているもので構いません。ライターは確かに便利ですが、宿坊の気分を味わうなら、マッチで着火するほうが趣きがあります。

宿坊体験で心身を整え、生きる活力を得る。

宿坊で行われている勧行は、自分と向き合い心身を清めるためです。普段の生活では気づかないことも写経や座禅を通じて感じられます。風の音や鳥のさえずりなど、落ち着いた空間のなかで五感が研ぎ澄まされていくのを実感できるはずです。

また、精進料理も全国各地でさまざまな特徴があります。食卓に地域の特産や郷土食を並べることで料理の奥深さも堪能できるのではないでしょうか?宿坊には地域の風土と仏教の厳粛な空気が混在しているので、少しでも自宅でその魅力を体現したいものです。


2020年5月22日金曜日

40歳臨時退職

日本は年金支給がどんどん遅くなる。

僕らがもらえるのは70歳以降だろう。

今、元気な高齢者が仕事をして頑張っている。そんな光景をみて、70歳まで働き続けるのではなく、一旦40歳あたりで仕事を離れ、高齢者になっても働ける準備をしたほうがいいんじゃないかとふと思った。

昔は60歳までなんとか働けば一息つけた。

これからはもう年齢も関係ないし、人口も減っていくし、どこかで一度休まないと高齢になっても満足に働けないんじゃないか?

ものすごい処理能力を課せられた現代では小休止が必要だ。

2020年5月10日日曜日

2020年5月5日火曜日

世界は変わるのか

元の世界に戻るのか、新しい世界が構築されていくのか?

前者はおそらくないだろう。戻っても、コロナ禍で感じた生活の本質に人々は拒絶反応をしめす。

ペストが終息したあと、世界は新たな「自由」を手に入れた。

コロナの終息後は何が残るのか。

移動や共生といったこれまでのグローバルな動きが不透明化し、内向きのマインドに変化してしまうのだろうか?でも、必ず外にでていこうとする人々がいる。

僕はそっち側の人間。

2020年4月1日水曜日

2020.1年というスタート。

日本には年度という社会としての区切りがある。
2020年度は誰もが予想しなかった非日常でのスタートになった。

もうマスコミやネットでコロナウイルスについての情報はさんざん発信されている。いまさら僕が「こうしましょう」みたいなことを言っても、きっと同じことを誰かが言っているだろう。

ただ、家族や友人や先輩、後輩、自分の身の回りの人たちには同じことをなんどでも言いたい。「お互いつらいこともあるけど、頑張ろう」って。

生きることへの希望を失わないかぎり、また平穏な日々は訪れるのだから。

2020.04.01

2020年3月24日火曜日

今年の春休みは公園で気分転換してみては?



横浜市にある県立「四季の森公園」はとにかく広大です!僕はトレッキングシューズ履いていきました。スニーカーだったらソールのダメージが酷かったと思う。

新鮮な空気を吸って、カラダを動かせばなんか頭がスッキリするカモ!

2020年3月18日水曜日

世界中でみんなが不安だけど。

コロナで健康や経済、毎日の生活が大変なことになっているけど、どうすりゃいいんだろうね?

非日常な環境になって、自分でも「こうすればいい!」ってことはわからない。気分はふさぎ込むし、ついつい暗い顔になってる。

ただ、変に自分自身に「笑おう」みたいなのは疲れてしまう気がして無理しないようにしています。

ポジティブは大事。

ネガティブはなりたくないけど、なってしまうことを気にしすぎるほうが体に悪い。(と最近思う。)

早く普段の生活にならないかなと願いつつ、僕は少しネガティブな日々を送っています。


2020年3月5日木曜日

約一か月間の間に…。

前回の投稿が2/7。
それから一ヶ月、誰がコロナウイルスのパニックがここまで広がると予見していただろう。

もはやダイヤモンドプリンセス号の事案などプロセスの一部に過ぎず、完全に生活の安定が狂い始めている。

公衆衛生と経済というふたつの不安要素を抱えたまま、どこまでこの緊張が続くのか。僕だって不安だし、周りもなんとなくイライラしているのが伝わってくる。

今何をすべきか。

それは「なんとなく」で済ませない事。一時の判断でその場しのぎはできるだけ避けたい。先が見えないからこそ、自分で情報の取捨選択に安易に妥協しないことだ。

2020年2月7日金曜日

やりがいを求める場所は仕事だけではない

仕事でモチベーションがあがらない。あ~、自分はダメなやつだ…。

そんなひといませんか?

一昔前の僕はそれでした。楽しくないのは楽しみを見つけようとしないからだ、好きになれないのは、本当に仕事の本質を知っていないから…。

ああ、思い出すだけでも正解がない問題をずっとやっていた過去がぐるぐる頭をめぐる。

正解はそのときの仕事には自分のエネルギーを注げなかった。です。
だからといって、安易に職を転々とするのもよくない。事実、まだやっています。だけど、そこに達成感や充実感は100%もとめてません。

結果は出さなきゃいけないが、モチベーションは違うところから持ってくる。そうするには色々な環境とネットワークを構築しないといけない。自分の趣味とかでもいいのです。

先が読めないなら次のページは自分で作ればいいし、ここまでというゴールは設定しなくてもよいのではないかと最近感じています。

2020年1月18日土曜日

どんなときも耐えてきた。ひたすら。その自然美に感動!



葉山御用邸のすぐ近くにある神奈川県立「葉山公園」。

このクロマツが僕を呼んでいた。

暖かい日ばかりじゃないんだよ。

寒い日も、どんなに風が強くても、ここに生えている以上耐えなきゃならねえ。

そんな言葉を投げかけているようで、しばらくぼーっと立ち尽くしていました。

2020年1月4日土曜日

自分は自分。客観的という概念といかに向き合うか?

今年の生き方のモデルはまさにこの記事!



有料コンテンツなので、図書館で読めます。

他人に迷惑をかけなければなんでも許されるわけではないが、自分のやっていることに「意味」や「意義」を見いだせないときは、立ち止まってもいいと思う。

コトバで説明できないことなんて山ほどあるし、正解なんてないのだから。

2020年1月1日水曜日

2020年は心にゆとりをもって。


明けましておめでとうございます。

写真の富士山は某所で撮影してきたものです。

ちょっと雲がかかっているけど、それそれで趣きがあっていいじゃないか!

そんな1年にしたいと思っています。

去年は海外からのアクセスも多かったので、国境を越えてみなさまからのコメントもお待ちしていますよ!


2020/01/01
ISAO