2008年3月26日水曜日

舞妓Haaaan!!! を観たの巻

評価 ☆☆☆★★(普通に楽しめる)



この映画、何が軸なのかよく分からん。とりあえず、舞妓がストーリーに絶えず絡んでいるから良いのか。



展開がめちゃくちゃなのは構わないとして、もっと、舞妓の魅力、京都の風情を織り交ぜてもよかったのでは?



最初は阿部サダヲのキャラクターが活かされていて、面白かったが、後半はパンツ一丁で動き回る姿が空回りしていた感が…。野球拳に固執する理由もいまいち説得力がない。



個人的にウケタのはイジリー岡田がパンチョ伊東のマネをしているドラフトのシーン。(全然似てねー!!!!!!!)



肩の力を抜いて、観るのがいいと思います。







舞妓Haaaan!!!DVD舞妓Haaaan!!!

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2008年3月16日日曜日

強迫神経症と向き合う③

今日はミクシィの会食恐怖症の会のオフ会だったのですが、朝からなんとなく嫌な感覚が頭の中にあって、欠席させてもらいました。



さて、強迫観念ですが、相変わらず襲ってきます。ですが、前回も書いたように自分でルールを決めて、なんとか抑えこんでいます。今、一番やっかいなのは、「音」です。木曜日だったと思うのですが、たまたまCHAGE&ASKAの曲を聴きながら歩いていました。そのとき、ふと口ずさんだフレーズが原曲とずれ、それが異常に気になってしまいました。家に帰ってから何度も歌ってみては合わそうとするのですが、なかなか合いません。この症状、以前にもあったんですが、その時はハモるまで徹底的に歌いつづけ、なんとか症状が収まりました。今回はそれをやると同じ事になってしまうので、「大丈夫」と自分に言い聞かせながら、今日まで我慢しています。



たぶん、以前のようにひたすらやり続ければ、ハモる機会はあるでしょう。いや、必ず音程、タイミングは合うのです。それがまだ、自分の中で認識できていないので今、異常な不快感に悩まされているのだと思います。(以前、起こったときにこのようなことが今後ないように、ちゃんとチェックシートに書いてある!)ですので、ひたすら我慢するしかないというのが結論です。



4月まで、あと2週間と少しになりました。



明日から、介護の仕事がスタートします。研修も無事終え、資格も取得しました。ようやく、実践の場に足を踏み入れる訳ですが、今回の場合、これまで、いくつかの会社で仕事始めをするときの極度の緊張感はありません。精神的にほど良いハリを感じながら、やっていけそうです。ライターのほうも勿論頑張りますが。



今月は一日も遊んでいないので、ストレス発散にどこかで息抜きをしたいのですが、なかなか周りと予定があいません。みんな忙しいんですね。



一昨日買った、お薦めの本を紹介します。







3年で辞めた若者はどこへ行ったのか―アウトサイダーの時代 (ちくま新書 (708))Book3年で辞めた若者はどこへ行ったのか―アウトサイダーの時代 (ちくま新書 (708))

著者:城 繁幸
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まだ、自分も全部読み終わってないのですが、仕事に対する価値観が変わると思います。



2008年3月13日木曜日

強迫神経症と向き合う②

昨夜、気付けば、髪の毛を一時間も拭いていました。



なんとか、強迫行動は収まりましたが、これはやりすぎだと感じ、徹底的に自分の行動に抑制をかける事にしました。例えば口を何回も濯いでいたら…回数を決める、自分でストップをかけるなどして、自分の意識で強迫行動をコントロールしたいと考えています。



普通、それができないのが強迫神経症なのですが、昔、僕は自分の体は歪んでいて、「おかしい」と思い込んでいました。頭をちょっとぶつけただけで、形が変形してしまうと本気で思っていましたし、左右対称でない自分のカラダが気になって気になってしょうがありませんでした。しかし、その旨を、当時の主治医に相談したところ、人間は完璧な形をした人などいない。もし、頭をぶつけて形が変わるようだったら、普通にしていられないよ、と笑われました。今回の一連の症状も、僕自身の体はどこも悪くないのです。自分の「意志」と反した行動をとるこの症状に、僕は自分の「意思」で克服しようと思っています。歪んだ思考を自分なりにまとめ、それに該当する行動はすべて抑制できるよう、今日、いや、今から取り組んでみたいと思います。結果はこのブログでも随時ご報告していきます。



これが上手くいったら、凄い自信に繋がると思います。



2008年3月8日土曜日

強制修正

明日、5:30に絶対起きれないと思ったので、今日は朝9時に起きた後、また寝ました。4時半に起き、22:00には寝るつもりです。果たして起きれるか!?



明日のブログはお休みします。



2008年3月7日金曜日

強迫神経症と向き合う

今日のブログで気分が優れないと書きましたが、気持ちが悪いとか、お腹が痛いといった症状ではないんです。一番最初のブログを読んでくださった方は分かると思いますが、僕は鬱病を患ってました。完治したのは去年の11月あたりで、鬱病との闘いには終止符を打つことができました。しかし、去年の今頃、「強迫神経症」という症状を併発しました。一言でいえば、自分の行動、言動を何度も確認しないと気がすまないのです。



きっかけは電話中、会話で言葉のろれつが回らなかったことです。たまたまその時、言えなかっただけで、あとでもう一度言い直した時にはちゃんと喋れたのですが、「ろれつがまわらなかったこと」がその後頭の中に刷り込まれ、自分の発した言葉を何回も確認するようになりました。その他にも口を何度も濯いでしまったり、体を何度も拭いたりと、ひどい時は一日中ひとつのことに囚われ、何も手につかない時もありました。幸い、早めにこの症状を主治医に相談したおかげで、早い段階で「強迫神経症」と診断され、クスリも処方してもらいました。今年に入って、症状も大分落ち着いてきたんですが、精神的に大きなストレスがかかると症状がぶり返してしまいます。今回の後輩の件はそういう意味でショックだったのでしょう。



この症状を治すには「認知療法」が適しています。いわゆる思考の歪みを修正するのです。僕の場合、特に主治医に言われた訳ではありませんが、気になる項目をメモし、チェックシートを作りました。作った当初は10項目ぐらいありましたが、今では2つぐらいに減りました。最近、主治医に言われたのは確認行動に入ろうとしているその瞬間の考えが間違っていることに気付きなさいと。これは大変参考になりました。この考えを自分の中で上手く取り入れることができれば、完治まではそう遠くないと思います。



ちなみに今日苦しんでいたのは、嘔吐でした。どうしても自分の納得する嘔吐でないため、食べては吐き、食べては吐きを繰り返していました。今、こうして客観的に書いていると何をやっているんだ自分?と思いますが、納得がいくまでは、そんなことに考えも及ばないのです。



もうひとつ、この症状を改善させる方法として、「早起き」があります。何を当たり前なこと言ってるんだと思われるかもしれませんが、今の僕はこの早起きができていないのです。医学的に説明すると、脳には「セロトニン」という物質が存在し、このセロトニンの欠如が鬱、強迫障害、不安障害に大きく影響を与えています。前回のブログでも生活習慣を変えたいという内容の事を書いたと思いますが、その理由はまさにここにあるのです!確かに早く起きれた一日は強迫観念はあまり襲ってきません。朝、たっぷりの太陽の光を浴びる事によって、セロトニンが活性化するのです。



今週の土曜日から自立支援の研修が始まります。朝、9時から始まるのですが、これをきっかけに規則正しいリズムを取り戻したいものです。







セロトニン欠乏脳―キレる脳・鬱の脳をきたえ直す (生活人新書)Bookセロトニン欠乏脳―キレる脳・鬱の脳をきたえ直す (生活人新書)

著者:有田 秀穂
販売元:日本放送出版協会
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2008年3月5日水曜日

創造空間スタート!

皆さん、はじめまして♪ISAOと申します。



今月からフリーライターの仕事に加え、自立支援活動に参加する事になりました。



真のバリアフリー社会を目指して、自分なりに貢献できたらいいなあと思っています。



僕は以前、鬱病を患っていたことがあり、4年間ほど闘病生活を送りました。



このブログでは、現代社会においてのメンタルヘルスの在り方も考えていきたいと思っています。



ちなみに自立支援活動を行ううえで、為になる本を紹介したいと思います。







こんな夜更けにバナナかよBookこんな夜更けにバナナかよ

著者:渡辺 一史
販売元:北海道新聞社
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介護する側と介護される側のやりとりをユーモラスも交えて紹介した、お薦めの一冊。本当の介護の実態が分かります。



なるべく、更新は頻繁に行いたいですが、お疲れモードの時はごめんなさい。