2013年4月22日月曜日

目的のない休息。

最近、週末電車に乗って何をするわけでもなく、横浜や東京に足を運ぶ。

予定はない。

でも、家にいる事が窮屈な感じがして、特に天気の良い日はカラダを外の空気に預けたくなる。


何かこれをするという目的がないから、洋服をみたり、お昼ご飯をたべたり、本屋に1時間以上いたり、お金はあまり使わない。しかも1人で勝手気ままだから今日はちょっと疲れたなと思ったら早めに帰る。

そういう時間のなかで、ふと観るつもりのない映画に興味をもったり、買うつもりのない本を手に取ってみたり、目的があったら、自分の目に留まることがないものに遭遇させてくれることに、「得した」気分になるのだ。

仕事場が自宅から近いので、通勤生活からずいぶん遠ざかっている分、わざわざ電車に乗ることもひとつの楽しみだし、路線図を眺めながら妙にワクワクする性分の自分が、次の旅行へ余計に駆り立てるのだ。