2013年10月30日水曜日

就活相談。

今週、男性から個別で転職の相談を受けました。

しかも、報酬有りです。

わたしは、あるリクルーティングサイトに登録して、そういった就活、転職相談を受けることがあります。

今回もそこからの相談だったのですが、どうも話が進まない。

抽象的な内容ばかりで、話の本題に入らない…。

ここから先はプライベートな部分なので書きませんが、転職はあくまでその人がするのであって私がするわけではありません。

しかも、僕はそれを本業とはしていません。

以前の就労支援の経験をこのまま寝かせておくのはもったいないと思い、土日をメインにやっているのです。


私はいわゆる、企業から企業への転職の相談はもっとスペシャリストがいるので、毎回断っています。

僕が応援したいのは、自分も含めてですが、体調を崩したり、なんらかの事情で仕事を休んだり、辞めざるを得なくなった人達です。

そこの選択肢に「企業」以外のカードをどれだけ多く提示できるかが大事だと思っています。

私は以前のブログにも書きましたが「やりたいこと」「やれること」を分けて考え、ひとつひとつ課題をクリアしながら「やりたい仕事」に着くのが一番だと思っています。

「行きたい会社」が最優先ではないということです。「やりたいこと」=「行きたい会社」であれば何の問題もありません。しかし、周りの目、社会的地位、そんな基準で選んでいたら、また同じギャップで悩むことになると思うのです。

周りにいつも話ならいくらでも聞くよ、と言っています。

このあいだ、新聞で有料で友達になってもらうサービスを取り上げていましたが、そこから何がうまれるのでしょうか?

仕事とは誰かに「喜ばれる」ことが大事な要素だと思っています。

それは自分が喜べることでもあるのです。

2013年10月29日火曜日

フロイトの本。

僕はこのあいだ、この本を読んで目から鱗が落ちました。

自分のこれまでの苦痛をすべて代弁してくれているかのようで。

どんな薬よりも効く、納得のいく1冊でした。

内容をかくと、転載・無断使用にあたる場合があるので図書館などで探してみてください。

「フロイト その思想と生涯」

講談社現代新書

ラッシェル・べイガー 宮城音弥訳

ぜひ読んでみてください。