2016年8月1日月曜日

私はあなたに何ができるのか。

ここ最近のニュースは暗いニュースが多くて、気分が落ち込みます。

月の頭にブログを書くのは久々で日曜日の夜をPCいじりしながら過ごしているわけです。

今年は梅雨が長引いたおかげで体力を今のところ温存できており、8月の仕事はいけるんではないかと、淡い期待をいだいているんですが、さてさて…。

新年度に入って若い世代の人と一緒に仕事をする機会が多く大変刺激を受けています。

Word、Excelよく分からないみたいなこと言ってるんですが、それはしょうがないと思って全然気にしてません。教えたらいいだけですから。

それより、やたらと自分の権利というか、これはここまででしょう!と、自身満々に言われることが多く、○○ハラを引き合いに出し、完全に世代間の深い溝を感じてしまいます。

でも、たぶん僕らが10年前も一緒で親身になって怒ってくれた先輩には、今でも感謝をし、飯をくったりしています。そんなもんです、結局。

まあ、最初は良く分からないことだらけでつまんないなあと思うのは仕方がないと思いますが、「この仕事に惚れた!」っていうのがないと、長続きしない。どうモチベーションあげようとしても、エネルギー源がないんだから。

恥ずかしながら、僕自身「面白い」ちょっとアドレナリンでてる!と、感じ始めたのは5年ぐらい前からです。20代はバサロキック状態で水面に浮上すらしていなかった。

浮上のきっかけは自分がどの距離の泳ぎをしているのかわかってきたからです。

以前は100m、ばっかり。泳ぎ終わっては「なんか違う」の連続。
そのうち、あれ、自分は400?みたいな?マークがぽつぽつ頭の中で沸いてくるんです。

そうすると、泳ぎ方が変わってくる。対象となるものが見えてくる。

そうすると、必要なものが分かってくる。この循環に入ることができたら、もうあとは身を流れにまかせるだけです。

気づけば頭でっかちな自分はもういません。