2018年4月9日月曜日

長期スパンでのモチベーションの維持

仕事や試験、就活などで不安やプレッシャーで食事が喉を通らないという方もいるのではないでしょうか?

私も今年に入って、2か月半弱そんな状況下にいました。
方針が決まらない、作っては壊しの繰り返し。「いつ終わるんだよ!…」
心のなかでは怒りと焦燥感でいっぱいでした。

でも、でもです!こういう経験は入試など物心ついたときからことあるごとにぶち当たっているんです!「喉元過ぎれば熱さを忘れる」とはよく言ったもので、終わるとあの苦しさはどこへやら。また訪れる壁に心身ともに疲弊していくわけです。

ここで大事なのは、そのスパンのなかで「少しでもダメージをなくす」ということです。ついつい、見えぬゴールに絶望を感じ、ダメージが蓄積していくのが負のスパイラルの原因なのですが、ポイントは1日1日細切れで過ごすというのが、僕の持論です。

前の日のいや~な気持ちを引きずらない。明日へのどうすこともできない不安や焦りを頭の中で増幅させない。

体力面でも急に栄養を過剰に取ろうとしたり、リフレッシュと称して頑張って運動しすぎてしまったり…。

とにかく、淡々と日々を過ごす。「感情を殺す」という表現はあまり適切ではないですが、メンタルの起伏をなるべくフラット状態にしておく。

そして、目の前にある現状をありのまま受け入れることです。抗おうとすればするほど、そこにエネルギーを要します。

まあ、こんな風に振りかえられる日が必ずくるので、また頑張れるのですが、そう多くは経験したくないですよね(笑)