2012年3月31日土曜日

私的視的詩的③

自分が抱える不安と社会が抱える不安は他人のせいにはできない。

不安を打ち消すには違うものに視点を変え、不安を曖昧な存在にしてしまうしかない。

不安がない人間は絶対にいない。

なぜなら不安がないことが不安だから。

2012年3月23日金曜日

私的視的詩的②

このご時世、「がんばらない」ぐらいが丁度いいという人がいるけど、頑張れるやつは頑張ったほうがいいに決まってる。

頑張れないひとは、「頑張りたい」という気持ちを持つだけで、前に進んでいると思う。

2012年3月22日木曜日

私的視的詩的

人にどう見られているか悩むよりも、人にどう見られたいのかが大事だと思う。

2012年3月15日木曜日

カレーの流儀

今日は休みなので、残り物でカツカレーを作った。

冷凍保存はしない

と、いうことは作り置き、または残ったカレーは最低2日ぐらいしか持たないことになる。だから、カレーの日は次の日、次の次の日ぐらいは連ちゃんで食べることが当たり前。

さらにルーをおいしくする

一日おくとルーは水分を失い、ぼてっとなる。ここでルーを緩くするために水などで割ってはダメだ。僕は麺つゆのもと、味の素、少量のミルクでルーの固さを調節する。

残り御飯も最高の状態にする

お冷の御飯はいくらもラップで包んでいても、そのままレンジでチンしても「ふっくら」した御飯にはもどらない。そこで、レンジに入れる前に霧吹きなどで万弁に水分を吹きかける。そして、レンジの中が水蒸気で曇って見えなくなってしまうぐらい温める。一度だして、水蒸気をとばしたあと、もう一度御飯を適温まで温めれば、炊きたて御飯に「復活」する。

御飯:ルーは6:4

カレーを御飯に全部かけてしまうのは流儀に反する。スプーンで掬ったとき、スプーンに6:4ぐらいで口に運べるのがベスト。御飯の甘みと、カレーのコクを同時に味わいながら食べるのが至福の食べ方。

らっきょ・福神漬けはノーサンキュー

何も足さない、何も引かない。これが真のカレー精神だ。

トッピングで気を抜くな

せっかくできたおいしいカレーも、カツなどトッピングがペケだと一気にトーンダウンしてしまう。
今日の場合、クッキングシートに包み、しっかり油を染み取らせ、サクッとしたカツを目指す。

トースターでアルミホイルに包んで温めるのもよい。

満腹になっても気を抜くな

必ず、眠くなる。ここで寝てしまっては夕飯はおろか、脂肪の蓄積を促しているだけだ。食ったあとは昼寝厳禁!買い物でもいくべし!

2012年3月8日木曜日

権利を主張するということ。

労働紛争といったら大袈裟だけれど、報酬の未払いを申請していて、それが認められた。

最初、相手は「払わなくても済む」という態度があからさまだった。

こっちは絶対取れると思ったから、主張するべきところはしっかり伝え返答を待った。

次第に相手が曖昧なことを言い始め、「逃げ」の姿勢が見てとれるようになり、これはやばいと思って監督機関に間に入ってもらった。

僕は社会人になってから、ずっと社会の「働き方」に疑問をもっている。

サービス残業、休日出勤、長時間労働・・・

日本人の美徳と言っていいのかわからないが、「働く」「忙しい」「寝ていない」といった言葉を耳にすると、すごい・偉い・充実していると思う人がいる。

なんでも行き過ぎると問題であって、そこを多くの人は我慢して毎日の日々を送っている。

「そんな綺麗事ばっかり言って、あまいんだよ」

と、多くの人は言うかもしれない。

でも、ちゃんと労働に関する法律があって、雇い主、労働者にはそれぞれ権利があるわけだから、そのルールを無視したら、ルールの意味がない。

ルールのない環境で仕事をしたら、そりゃ収拾がつかなくなる。

企業で9時5時にきっちり仕事が終わるなんてことはないかもしれないけど、0時過ぎまで残業なんていうのはあってはいけないこと。外国はバイトみたいにほんとに時計の針が5時ぴったりになったら帰ってしまう。「契約なんだから」といって。融通が利かないといえばきかないが、それぐらい自分の権利を主張する気持ちをもつことが、自分を守る事にも繋がる。

どうしても守るものがあると立場上弱くなる。無理難題を言われても、生活の為、家族の為と歯を食いしばって頑張る。でも、それが自分の業務範囲の範疇を超えていたら、やっぱり労働環境になんらかの問題があると思ったほうがいい。

権利を主張することは悪い事でもないし、非難されるものでもない。

とても勇気がいることだけれども、それが主張できる環境こそが正しい職場環境の姿だと思う。