2012年3月15日木曜日

カレーの流儀

今日は休みなので、残り物でカツカレーを作った。

冷凍保存はしない

と、いうことは作り置き、または残ったカレーは最低2日ぐらいしか持たないことになる。だから、カレーの日は次の日、次の次の日ぐらいは連ちゃんで食べることが当たり前。

さらにルーをおいしくする

一日おくとルーは水分を失い、ぼてっとなる。ここでルーを緩くするために水などで割ってはダメだ。僕は麺つゆのもと、味の素、少量のミルクでルーの固さを調節する。

残り御飯も最高の状態にする

お冷の御飯はいくらもラップで包んでいても、そのままレンジでチンしても「ふっくら」した御飯にはもどらない。そこで、レンジに入れる前に霧吹きなどで万弁に水分を吹きかける。そして、レンジの中が水蒸気で曇って見えなくなってしまうぐらい温める。一度だして、水蒸気をとばしたあと、もう一度御飯を適温まで温めれば、炊きたて御飯に「復活」する。

御飯:ルーは6:4

カレーを御飯に全部かけてしまうのは流儀に反する。スプーンで掬ったとき、スプーンに6:4ぐらいで口に運べるのがベスト。御飯の甘みと、カレーのコクを同時に味わいながら食べるのが至福の食べ方。

らっきょ・福神漬けはノーサンキュー

何も足さない、何も引かない。これが真のカレー精神だ。

トッピングで気を抜くな

せっかくできたおいしいカレーも、カツなどトッピングがペケだと一気にトーンダウンしてしまう。
今日の場合、クッキングシートに包み、しっかり油を染み取らせ、サクッとしたカツを目指す。

トースターでアルミホイルに包んで温めるのもよい。

満腹になっても気を抜くな

必ず、眠くなる。ここで寝てしまっては夕飯はおろか、脂肪の蓄積を促しているだけだ。食ったあとは昼寝厳禁!買い物でもいくべし!

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