2015年11月4日水曜日

布団のなかの0.1度の温度差。

この時期、なかなか布団の中からでられなくなる頃だ。

でも、寝つきが悪かったり、途中で目が覚めてしまったり、布団の温もりが自分の体温と共に不快なものになる。

うっすらと汗がカラダにまとわりつき、何度カラダを反転させても熱が逃げた気がしない。

疲れているのにこの状況はさらに寝つきを悪くする。

たぶん、本当は布団のなかの温度などそんなに問題ではないのだ。

興奮し、不安に似た感情が生まれ、はやく眠りたいという願望が余計に焦りを生む。

もう、今夜は寝れなくていい。そう腹を括ると意外と睡魔がやってくる。

そんなもんなのだ。

もちろん、不眠の辛さをしっているから、簡単にいえる。

知らない事を知ったかぶって書いたところで、何の意味も無い。

だから、苦しいとか、悲しいとか一言で表現できてしまうその言葉の振り幅はとても大きくて、自分が世界で一番苦しいとも思っていないし、一番自分が軽いとも思っていない。

でも、そこに何らかの相手への思いやりが欠如していることが多い。

頑張れとか、気にするなとか、たいした問題じゃないとか。

なぜ、そう言いきれる?

そんな話を一回り下の世代の人に話をしました。

全部理解しなくてもいい。

最低でも、自分が嫌な気持ちになる事を相手に置き換えて考えてみて、と伝えました。