2019年12月23日月曜日

これから人間が住みやすい土地はどこか?


日本には「四季」があって、今まで寒くてもそれなりに我慢できた。暑さも然り。

でも、ここ3年ぐらい極端に体にこたえることが多くなった。自分の体調管理が不十分だと思っていたが、どうやら周りの環境が生活するのに適していなくなっているのではないかと思うようになった。

温かい場所にいれば自然と身体は緊張がほぐれるし、寒ければ肩も凝る。僕の10代の未来予定表では現在、イギリスにいることになっている。でも、まだ in Japan。

20代は関西にいる予定だったが、まだ関東。

知らない土地への憧れが強いせいか、旅行への執着は増した。ただ住むとなると、なかなか踏ん切りがつかない。慣れない生活への不安よりもカラダが対応できるか?という生物学的な不安が多い。

地球温暖化を語れるほど知識も教養もないので、感覚でしか表現できないのがもどかしい…。このまま予定をずらして移住を実行すると60歳でまだ世界のどこかを転々としていることになる。

それはそれで何も持たずに1日を謳歌して生きるのも悪くないのかも。

2019年12月7日土曜日

日本の暦が近年だいたい合ってる~

今日、12/07は大雪(二十四節気)、クリスマスツリーの日だそうです。10年ぐらい前は二十四節気もなんとなくピンと来なくて、旧暦とはやっぱり違うんだなと思っていました。

ですが、春も秋もないと言われるような昨今、なんとなく暦どおり気候や季節が変わっている気がしてなりません。今日、東京は7℃です。大雪という言葉がぴったり!

でも、よーく考えたら春・秋が詰まって夏か冬かという変化の激しい環境になっているのだから、夏・冬の暦だけ敏感に反応しているだけなのかもしれません。

ちなみにクリスマスツリーの日は1886年の12月7日に日本で初めてのクリスマスツリーが横浜で飾られたのを記念してだそうです。ロックフェラーは関係なかったw。


2019年12月3日火曜日

「つらい」と「きつい」の違いは何?

今、子供向けの書籍で「大人になるまえに知っておきたいこと」を綴ったものが売れている。

そのなかで印象に残ったのが
・「人生で迷ったらキツイほうを選ぶ」
・「どうしてもツラくなったら逃げる」
のふたつだ。

一見似ているようにみえるが何が違うのか。

僕は感情の主導権が自分なのか他者なのかだと思う。キツイのは自分。ツラいのは他者。

それは大人も一緒。キツイ仕事は予め覚悟して臨む。ツラい仕事は外からのプレッシャーやストレスが過度にも関わらず束縛されている状況。

災害なども受けたときはツラい。でも復興しようというときはキツイという感情に変わっているのだと思う。

人間、「気の持ちよう」とはいってもなかなか客観視して自分をみることはできない。だから、他人のやさしさや労りが身に染みるのだ。