日本全国、酷暑が続くなか額に汗を流しながら皆働いている。
その中でも肉体労働の人達の汗は一際まぶしい。
作家の高橋源一郎は昔、肉体労働で生計を立てていた。彼曰くその労働の対価は金銭よりも得るものがあり、実に清々しい気分になると言っている。
己の体を削りながら、暑さと疲労に耐え、乾く喉に唾を飲みこむ。
高齢の方も外での労働が増える時代。
ほんの会釈程度しかできないが、目に見えないところで我々は色々な人たちに支えられているのだと実感する。
仕事終わりの一杯はさぞかし旨いだろう。
明日の英気を養いながら彼らは身体をいたわる。
0 件のコメント:
コメントを投稿