2010年5月25日火曜日

久々に代々木に集う。

先週の土曜日、以前参加していた会食恐怖のオフ会があるということで、急遽混ぜてもらいました。



みなさんそれぞれ、辛い思いをされていてその気持ちは痛いほどよく分かりました。



僕は当事者だった立場として何を伝えられるか考えていたんですが、あまり精神論みたいなことを話しても意味がないと思い、具体的な経緯をお話ししました。



この症状に限らず、僕は「後鼻漏」というこれまた厄介な鼻炎の症状を抱えています。これもたぶん、ある程度の時間をかけないと治らないんじゃないかな~と考えています。でも、これまでいくつかの経験をクリアしてきただけに「なんとかなる」という気持ちは持っています。むしろ、「絶対治る」と思っています(笑)



だから、鼻水だらだらの状態でも仕事場に行き、仲間に症状を説明して普通の生活をしています。何も言わずにいるにも見た目が悪いので、最低限のエチケットです。しかし、今思うのは、そういった症状を引き起こす原因が自分の内面的なもの以外として外の環境、具体的に言えば、長時間のパソコン作業、通勤ラッシュにもまれながらの生活、食事など…



それらを排除してもし改善するのならば、無理にその環境に身を置く必要はないと思うのです。以前にも書いたように「東京」という場所は刺激に満ち溢れ、色々なものを僕に与えてくれました。交通も便利だし、おいしいお店もたくさんある。しかし、最近そこにいる自分がなんだかいきいきしていないような気がしてなりません。



満たされすぎて感覚がマヒしてしまったのか、己の中に違った価値観が生まれたのか。



これは少しじっくり時間をかけて考える必要があると思っています。



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