2014年5月20日火曜日

「飛鳥涼」に想いを馳せる

今回のASKA逮捕の衝撃は、心底ファンであればあるほどショックは大きい。

私もそのひとりであり、小学校の頃から応援した時間がすっぽり空白になってしまったようだ。

まったくASKAに同情するつもりもないし、ファンだから今回の事件を「しょうがない」と片付ける気もない。
むしろ、虚しさ、悲しみ、その先に行きつくのは「怒り」だ。

その類稀なる才能に惚れ込み、何度も何度もASKAの曲を聴いた。コンサートにも行った。

自分が落ち込んでいるとき、苦しいとき、孤独なとき、心を奮い立たせてくれるのがASKAという存在だった。

今となっては聴けば聴くほど、曲が胸を締め付ける。

その苦悩は測り知ることはできないが、これから先、誰から勇気をもらえばいいのだ…。

連日の報道に耳を塞ぎたくなる。でも、どこかで嘘であってほしいという願望が自分のなかにある。そんな可能性は0に近いのに…。


いまはCDをケースから取り出すことはできない。

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