昨日は渋谷で職場の同僚(1人は元。)と3時間少し早い忘年会をやりました。
36歳・30歳・27歳とだいたい5歳間隔で離れていて、なかなか面白い飲みでした。
やっぱり20歳は「社員」にこだわり、そこに抱えるジレンマで悩んでいる。
一方、30代は「社員」もアリだけど、しがみついてまでやりたいとは思わないという意見。
当然、生き方人それぞれなので、どういうライフスタイルがいいかなんてないんですが、30代の僕からすると、20代の頃は抑圧的な感覚を受けてきたという部分が強いのです。
社員になっても、長時間拘束されてよく分からん業務を延々やるという苦しさ。
それが自分だけじゃないと昨日の話を聞いて、とても共感できました。売り手市場とか需要と供給のバランスじゃなく、「企業に長くいることが美徳だ」みたいな考えが薄くなっているんだなと思いました。
そして、自分たちが気付いてきたスキルを捨てるという覚悟も必要なんじゃないかという危機感。現に高校生はWord、Excelを知らないですからね。
親の世代が必死にスマホの操作を覚えるのと同じように、僕らも0ベースでまた何かを吸収しなきゃいけない。
そんな話をしながら、珍しくビールを3杯飲んでしまいました。
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