2019年3月20日水曜日

藤沢「皇大神宮」

藤沢「皇大神宮」で祈願成就!広大な杜に鎮座する多くの神々 | 神奈川県 | LINEトラベルjp 旅行ガイド

皇大神宮は「烏森神社」の愛称で親しまれる藤沢地域の氏神です。例祭時に催される「人形山車」は「神奈川のおまつり五十選」に選定され、神奈川県下で最も盛観を誇ると評判です。広大な敷地には高さ10mの鳥居や樹齢数百年の椨などが生茂り、パワースポットとしても有名です。鎌倉時代の『吾妻鏡』には、那須与一ゆかりの弓矢が奉納された記述が残るなど、市街地の喧騒から離れた場所で悠久の時を感じてみてはいかがでしょうか?



「神社」と「神宮」の違いってなんだと思いますか?

今回取り上げた「皇大神宮」は天皇を祀っています。そう、「明治神宮」「伊勢神宮」など「神宮」は天皇を神様としているのです。

一方で「神社」は歴史上の人物を神として崇め、祀っています。「皇大神宮」は藤沢の中心街から徒歩20分程度の距離にありますが、一画はまったく境内が見えず「杜」の壁が立ちはだかります。それだけ格式と崇敬の念が込められているんですね。

境内には9基の「人形山車」が格納されている倉庫があります。夏の「例大祭」のことを知らなければ、あまりの大きさに度肝を抜かれることでしょう!

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