僕も十数年前、入社式をやりました。
僕は卒業論文を提出した後、そのまま「研修」という名の実務にあたっていたので、「今日から社会人かぁ」という感慨も少なかった気がします。
卒業旅行も行っていないし、入社2か月前からがっつり稼いでいたのを今でも覚えています。
たぶん、はじめは覚えることや分からないことだらけで、どんどんモチベーションが低下していきます。ここで上がってくるようだったら、相当のポテンシャルの持ち主です!その期間が俗にいう「3日・3か月・3年」なのでしょう。
実際、3年の壁を乗り越えると、似たような問題や事案にぶつかることが多く、それほどストレスを感じません。3年が修行の「1サイクル」だと僕は思ってます。
日本社会は結構、3年で区切りたがりなのか、小(低学年・高学年)・中・高と3年ごとですし、大学は4年間というのはなんでなんでしょう?大学に限って言えば、「学力を伸ばす」ことよりも「学力を活かす」ことが大事だからではないでしょうか?
近年の日本では「定年」は形骸化しています。これから働こうと思えば、70代まで働けます。僕もまだまだ先は長いです。
社会人の一員として、お互いがんばりましょう。
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