2013年3月10日日曜日

第1000回(通算)。

2008年から書きはじめて、今回、1000回目です。

どんなことも、続けばそれはひとつ形になります。なので、1000という数字は意味のある数字じゃないでしょうか。

2008年はNPOを立ち上げた年。それからもう5年も経つんだと思うと、どうりで筋肉痛が抜けないわけです。

土曜日の朝日新聞Beのなかで日本人の労働時間は世界で1位だとありました。世界の平均は4時間30分ちょっとで、日本は6時間超です。その半面、1時間における生産性は42位でした。1番働いているのに、いかに効率が悪いかということです。

でも、それが悪いとか良いとか言うつもりはさらさらなく、日本にいても短時間で仕事をする方法はいくらでもあります。もっといえば、そんなに日本の慣習が嫌なら外国に行けばいいだけの話です。

労働時間1位というのは日本人の国民性であって、「働く者食うべからず」の精神が根付いている証拠です。たくさん働く事は美徳であり、なんだかんだ言っても「善き日本人」を具現化しているのです。

個人的に短時間で数百万稼いだとか、時間をお金で買うといった類の話は興味がありません。

でも、あるにこしたことはない。

そのへんのバランス感覚をしっかり持たないと頭でっかちの人間になってしまうのは確かです。

このブログが読んで下さる方に何かきっかけや気付きを与えているのだとしたら、まだまだ続けていこうと思っています。

これからもよろしくお願いします。

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