2019年6月3日月曜日

日記と友達

5月はGWや家を留守にしていて、あまりPC自体を開けませんでした。

そのおかげでよく眠れるようになり、ネット社会と自分は合っていないと実感しましたw。

そんな話は置いといて、昨日半年ぶりにある友人と一日中遊んでました。そもそも誰かと遊ぶこと自体今年初めてで、いかに最近ひとりで行動をしているのかということです。

同級生なので、当然昔からお互いを知っているわけで、阿吽の呼吸みたいなものはあります。それ以上に今の自分を受け入れてくれる数少ない一人でもあり、時間はあっという間に過ぎました。

頻繁に誰かと会い、愚痴のひとつでも言えればいいのですが、性格なのかどうしても自分の内面に矛先が向いてしまいます。そこで3年ぐらい前から手帳にその日の出来事を書き留めるようにしたのです。

いいとき、悪いとき、書いている内容は様々です。しかし、書き続けて思うのはいつしか主観の範囲が狭くなっていくということです。

周りに話をしていると、広い視野に引き戻されるのですが、ひとりで悶々としている時間が長ければ長いほど、小さなことでもとても苦しく感じるのです。

よく、「人生は悩みや苦しみの連続だ」とか、反対に明石家さんまさんのように「生きてるだけで丸儲け」と考える人もいます。楽しいのはさんまさんのような生き方なのでしょうが、みんながそんな生き方ができたら、もっといい社会になっているでしょう。

当然、苦しい・つらい人生の人もいます。でも、誰か自分の話を聞いてくれる人がいると、「こんなにも心が軽くなるのか」と何度も思います。こうやってブログに書いているのは、話し相手をみつけよう!なんて偉そうなことを言うためではありません。

僕もやっぱり紙に自分の思ったことを綴っているのです。それは「生きてるだけで丸儲け」と少しでも思えるように自分の気持ちにエールを送っているからです。

僕なりの気持ちの整理方法はペンと紙が大きく役立っています。



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